エントリーNo.08 ニコ@レアさん 「Last of Shogun」



■作者様コメント
今回は『プラアクト03ex:織田-鬼葦毛セット-』を使用し
制作しました。

信長のラストシーン「本能寺の変」をイメージし、
炎と光を組み合わせたカラーリングにしてみました。
キットは付属のパーツキットのみ使用し、
出来るだけ違和感のない様に組み換えを変えて
イメージを変えました。



■PLUMからのコメント
パッケージ、ロゴデザイン担当
作品をご投稿いただきましてありがとうございます!
キットの付属パーツだけで再構成させるという制約の中で、
非常に自然な形でパーツの組み替えが行われており、
よく見ていくと様々なところに驚くような
ひと味違う改造の仕方を楽しませて頂きました。

炎に消える織田信長をあえて、彩度の強い色ではなく、
淡い色彩で表現しているところに
魔王とまで言われた織田信長の武士としての儚い美しさが
演出されていて、非常に叙情的です。

また、美しい金の素体に
エッジに近づくにつれて淡くなるグラデーション、
ヘビ柄のようなアクセントの塗装等
こだわりを実現させるテクニックも随所に見え、
作者の力量が伺える作品となっています。

プラアクト企画担当
!!? 違和感のないパーツの配置、炎と光を連想させる塗装技術がすごい!! 織田といえば黒のイメージがありましたが、明るい色見の織田もかっこいいですね。


プラアクト原型師
大胆奇抜な発想。だけどカッコイイ。非常にセンスのいい作品です。色のグラデーションもきまっていて、まったく見たことの無い新しいプラアクトの世界が広がる作品です。僕らも参考になります。


PLUM SHOP 店長
とっても美しいです!美しさがLASTという言葉に合っていると思いました。


稲葉コウ先生
作者さんの卓越した技量と洗練されたセンスが光る作品です。一目で鮮烈な印象を与えるカラーリングと、スーパーロボットよろしく頭頂部から下方へと放射線状に広がるラインは圧巻の一言に尽きます。パーツ構成など巧みで、バインダーパーツを前面装甲に見立てる発想には思わず唸りました。 まさにデザイナー冥利に尽きる作品です。


















































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