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2015/7/22
2015スーパー耐久 レースレポート
2015.7.4-5 第3戦 富士スピードウェイ


チーム:A&D RACING PROJECT
ドライバー:カルロス本田/松沢隆弘/福智学/中村ひかる




予選:クラス23位/24台
決勝:クラス14位/24台












今シーズンのスーパー耐久シリーズも折り返しの第3戦を向かえました。
舞台の富士スピードウェイはエンジンパワーが必要なサーキットの為、
我がチームも新アイテムを投入しこのレースに挑みました。

【公式予選】
予選前に行われたフリー走行は、なんとかドライコンディションで走行出来たものの、
予選が始まる直前に雨が落ち始めます。
路面が濡れて行く中、まずAドライバーのカルロス本田選手から走行しますが、
思うようにタイムを上げられません。
続いてBドライバーの松沢隆弘選手もスリックタイヤで勝負を掛けます。
しかし、思った以上に路面が濡れており、上位のタイムは刻めません。
その結果、クラス23位という後方グリットから決勝を迎える事となりました。
予選後は、マシンセットアップの変更や、決勝でのポイント獲得を目指し、
夜遅くまでミーティングを行い1日目は終了しました。

【決勝】
事前の予報通り雨模様で迎えた決勝。
スタートドライバーは松沢選手が務めます。
午前10時。8時間の長いレースがスタート。

松沢選手が2時間を走り、順位を上げてピットインの予定でしたが、
スタートして間もなく雨が止み、路面も乾き始めます。
そこでチームは作戦を変え、16位まで順位を上げたところで、ピットインしタイヤ交換とドライバーを中村選手へ交代します。
その後も雨が降ったり止んだりの難しいコンディションで、セーフティーカーも2回出る中、 チームはミス無く仕事をし、ドライバーも中村選手→福智選手→カルロス選手と繋いで行きます。

そして、ゴールまで2時間を切った所で、最後のピットストップ。
カルロス選手から松沢選手にドライバー交代をし、タイヤ交換はせずコースに戻ります。
他のチームが最後のピットストップを終えた時点で順位は14位。
そこから、ひとつでも前を目指して走行を続けますが、ライバルも速く、
なかなか追いつく事が出来ないまま、午後6時、14位でチェッカーフラッグを受けました。
予選結果から大きく順位を上げ、今シーズン最長の8時間レースをドライバー、チームが一丸になり
完走できた事は大きな収穫です。
しかし、課題も多く有る事も事実です。
それらを解決して後半戦ではこれまで以上の成績を目指して行きます。
応援よろしくお願い致します。


ドライバー松沢選手のコメント

今回は、金曜日の練習走行で、ハイドロプレーニングによりクラッシュしてしまい、
チームに迷惑を掛けしてしまい申し訳なく思っています。
予選もタイヤ選択の失敗から良いタイムが刻めませんでしたが、決勝では、第1戦同様スタートとゴールを任せて頂き、なんとしてもチームに今シーズン初ポイントをプレゼントしたかったのですが力不足でした。
しかし、予選から大きく順位を上げる事が出来て、チームに貢献できたと思っています。
この後は、西日本でのレースになり、東日本中心で活動している私は出番が減りますが、
後半戦、また来シーズンに向けても良い報告が出来ればと思っていますので、
PLUM RACINGサポートドライバー松沢隆弘の応援よろしくお願いします。






2015 VITA TROPHY RACE 参戦レポート
2015.6.14  ツインリンクもてぎ


車両名:PLUM☆ビーフラット VITA
メンテナンス:ガレージビーフラット
ドライバー:松沢隆弘





 今回は、昨年もスポット参戦した、VITAというマシンを使用したワンメイクレースに出場してほしいというオファーを受け、7月に行われるスーパー耐久第3戦に向けてのトレーニングとコンディション調整も兼ねて参戦しました。

【公式予選】
 決勝のグリットを決める予選時間は15分。
各車一斉にコースに飛び出して行きますが、コースの空いている所でタイムアタックする為に、
他のマシンより約1分遅れてコースイン。
タイヤを暖めた後、2周目からアタックに入りますが、なかなかタイムが上がらず序盤は3位付近に付けます。
そして5周目、2'16.188という会心のアタックを決め1位にジャンプアップ。
ポールポジションを獲得しました。

【決勝】
 予選終了後の降雨によりウエットレースも予想されましたが、なんとか路面も乾き、ドライコンディションで迎えた決勝。
1周のウォームアップラップを終え、全車一斉にスタート。
スタートも完璧に決まりトップのまま1コーナーに入ります。
後方では、2位と3位のマシンが軽く接触し、1台がスピン。
その混乱もあり、1周目だけで、後続に1.5秒近くの差をつけます。
4周目にはファステストラップを記録し、その後もペースを緩める事無く2位との差をさらに広げ、
8秒の差をつけ独走でチェッカーフラッグを受けました。


ドライバー松沢選手のコメント

昨年の結果から、またオファーを頂けた事をうれしく思います。
マシンがチームに到着したのが土曜日の朝で、事前のセッティング等が出来ていなかったので、
走行前は多少不安もありましたが、予選・決勝1位、ファステストラップと完璧な結果を出せ、
7月のスーパー耐久に良い弾みが付きました。
そのスーパー耐久の方は次のレースから新しい排気系パーツが投入され、
マシン性能もアップするので、上位を目指して戦いたいです。
応援よろしくお願いします。









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